東広島市社会福祉協議会


■笑顔インタビュー

生活困窮者を支援 「まずは相談、問題の整理を」 東広島市生活支援センター

 生活保護受給に至る前の人を支援し、自立を促すことを目的とした生活支援センター。経済的な問題だけでなく、家庭の問題、健康の問題なども含めて、幅広い内容に対応している。

 東広島市では、昨年4月に開設。市役所2階にセンターを設置し、市社会福祉協議会が受託運営している。

 センターには相談支援員が常駐。専門機関と連携し、相談者と一緒に問題解決を図っている。

 相談者は昨年度1年間で518人。相談者数は全国平均の1・5倍だった。東広島市社会福祉課の松井章拓さんは「他の自治体と比べて、生活困窮者が特別に多いというわけではなく、制度のPRがしっかりとできた結果」と相談者が多かった要因を説明。「センター開設前から職員が各地域で説明を繰り返してきた。また、関係機関で会議を開催し、情報共有を図っていることも成果につながっているのでは」と分析する。

 相談者の年齢層は、65歳以上が25%と最も多い。相談内容で最も多いのは、収入や生活費の問題で23%。次いで健康の相談が16%という結果になった。東広島市生活支援センターでは「まずは相談をして、抱えている問題の整理をすることが大切」と呼びかけている。

 東広島市生活支援センター082(420)0410。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。

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