東広島市社会福祉協議会


■笑顔インタビュー

自分の情報を冷蔵庫に保管 「命の宝箱」の普及に力
自治組織「you愛sunこうち」

 東広島市河内町の上河内、中河内、下河内地区で活動する自治組織「you愛sunこうち」は、地域内約800世帯のうち約9割の住民が参加している。

 同組織では現在、「命の宝箱」の普及活動に力を入れている。医師会などが推奨している「命の宝箱」は、一人暮らしの高齢者などが緊急時の連絡先や個人情報を伝えるための書類。電話番号、家族の情報のほか、持病、かかりつけ医などについて記載。冷蔵庫の中に保管し、救急隊員などが円滑に必要な情報を得られるように工夫されている。

 「ペットボトルなどの中に書類を入れて保管するところが多いが、うちではビニールのフリーザーパックの中に書類を入れるようにしている。社協や東広島地区医師会と相談しながら、できるだけ分りやすく、場所を取らない方法を心がけた」と、事務局長の大東栄二郎さん。

 「you愛sunこうち」では、メールでの情報発信にも取り組んでおり、登録者に地域内の行事やお悔やみ情報などを発信。町内の住民から寄せられた写真なども使いながら防災情報も出している。現在は約450人の住民が登録。普段メールを使わない高齢者などは、自治組織の事務所を訪れて登録を行い、操作方法を覚えているという。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。

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