東広島市社会福祉協議会


■笑顔インタビュー

児童と地域住民をつなげる場 三津小学校で防災学習

 東広島市安芸津町三津の三津小学校は今年7月、地域住民と一緒に防災学習を行った。地域からは民生委員児童委員や自治会防災部、消防団などが参加。児童は20のグループに分かれ、水害時の避難経路の確認などを行った。

 同小の大星篤志教頭は「防災の原点は地域の人と仲良くなること」と説明。「自分が住んでいる地域のこと、地域の人を知り、子どもたちの防災意識を高めることが狙い」という。

 三津地区自治会副会長の柄宣行さんは、5年前に安芸津町を襲った豪雨の話を聞かせた。市役所安芸津支所の前の道路が陥没した瞬間を目撃した柄さんは「雨がやんだ後も危険なことがたくさんある」と呼びかけた。

 防災学習に参加した安芸津地区民生委員児童委員協議会主任児童委員の石津ミヤコさんは「避難場所となる集会所の場所を知らない子どもがいる。両親が共働きで、緊急時に近隣住民の助けが必要な場合もあり、防災学習は情報交換の良い場になった」と話す。

 柄さんは「防災学習をまちづくり、地域活性化の足がかりにしたい」と話している。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。

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