東広島市社会福祉協議会


■笑顔インタビュー

話の内容を文字で伝達 要約筆記奉仕員養成講座

 難聴者や中途失聴者に、話の内容、講演の内容などをその場で文字通訳する要約筆記。東広島市社会福祉協議会では、東広島市からの委託を受け、要約筆記奉仕員養成講座を行っている。

 要約筆記サークル花たばは、今年で設立20年。設立時から関わっているメンバーの児玉晃江さんは「近所の耳が不自由な人と仲良くなったのが、要約筆記を始めたきっかけ」と話す。

 メンバーの上野真理さんと谷酒安子さんは共に市の広報紙で養成講座を知り、要約筆記を始めた。「興味本位で始めたら、どっぷりハマってしまった」と上野さん。谷酒さんは「サークルの楽しさが継続できる理由」と微笑む。

 要約筆記は2〜4人のグループで取り組むことが多く、時間や文量を決めておいて交代しながら作業していく。「情報が処理できず、手が止まることもある。その時は隣の先輩がすぐにフォローしてくれる」と谷酒さん。「チームワークの良さもサークルの魅力」という。

 難聴者や中途失聴者とのコミュニケーションについて3人は「正面で話し、大きく口を開けてゆっくりと喋ることを心がけて」と呼びかけている。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。

ザ・ウィークリー・プレスネット

ページの先頭へ