東広島市社会福祉協議会


■笑顔インタビュー

表情豊かにコミュニケーション 手話奉仕員養成講座

 手話や聴覚障害のことを学ぶ手話奉仕員養成講座が、東広島市から委託を受けた東広島市社会福祉協議会により現在開かれている。

 手話通訳者として25年以上の経験がある、ろうあ者専門相談員の唐澤美加さんは「手話は表情も大切」と説明。「気持ちを高めて表情を豊かにすることで、可能な限りの情報を伝える」という。手話サークル「たけのこ」のメンバー片山喜和子さんは「覚えることに苦労するが、学んでいる喜びを感じる」と手話の魅力を話す。

 東広島市では昨夏、聴覚障害のある人、耳の聞こえにくい人が、災害時や緊急 時に周囲の人に見せて意思の疎通を図る「聴覚障害者用SOSカード」の配布を開始した。カードには「耳が聞こえません、手伝ってください」と大きく書かれている他、「筆談・手話・身ぶりで教えてください」などと書かれており、状況の把握や援助の依頼がしやすいよう工夫されている。

 「カードを利用するのは聴覚障害者だが、いざという時にすぐに利用できるよう、地域の人たちにカードの存在を知らせることが大切」と唐澤さん。カードの内容は、東広島市のホームページで見ることができる。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。

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