東広島市社会福祉協議会


■笑顔インタビュー

特殊詐欺被害を未然に防ぐ 西志和地区で県のモデル事業

 東広島市の志和町西志和地区、豊栄町吉原地区、河内町河戸地区の3地区では昨年度、広島県の「高齢者等の消費者被害防止モデル事業」に取り組んだ。高齢者が振り込め詐欺などの特殊詐欺について学び、被害を未然に防ぐことが目的。

 西志和地区では、西志和まちづくり自治協議会を中心に各サロンで事業を実施。地区内の18サロンが6つのグループに分かれて研修会を2回行った。市の職員を講師に招き、マルチ商法、点検商法、催眠商法などの詐欺の手口や対応の仕方などを学習。「相当の人が詐欺被害の実態を認識できた」と住民自治協議会生活福祉部会の澤田敏昭部 会長。副部会長の牛田晴雄さんは「地域一体となって対策することが重要」と気を引き締める。いざという時に相談できる相手「お頼りさん」を決めることにも取り組んだ。研修では東広島警察署西志和駐在所の西岡茂樹さんが県内の詐欺の事例を紹介。「『現金送れは全て詐欺』という標語もある」と注意を呼び掛けた。

 「防犯だけでなく、地域のコミュニケーションを深めることを後押ししてくれた。サロン以外の人にも運動を広げたい」と澤田さんは事業を振り返った。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。

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