東広島市社会福祉協議会


■笑顔インタビュー

まちづくりに介護の視点を 志和・高屋地域 高齢者相談センター

 高齢者の困りごとに対応する高齢者相談センター。志和地域では、ケアハウスみずほが、高屋地域では特別養護老人ホーム御薗寮がそれぞれ東広島市から受託してセンターを運営している。

 センターは開設して2年。みずほの岡野敦子さんは「昨年はセンターを知らない人も多かったが、今年は顔見知りも増え『頼りにしている』と声をかけてもらうことも」と、センターの認知度向上に手ごたえを感じている。御薗寮の池尻博夫さんは「介護保険制度の仕組みがまだ浸透していない」と課題を語る。

 今はまだ元気だから困り事はない、という人へセンターの存在や高齢者に関する制度の内容を知ってもらうことも重要な役割だという。「介護が必要な状況というのは、準備ができていない時にやってくる。どうしていいか分からない、誰に相談していいか分からない、ということが無いように事前の情報収集が大切」と2人は声をそろえる。

 池尻さんは「介護の問題はまちづくりの問題にもかかわってくる。家族だけでは難しい面をどうするか。関係者、地域も一緒に考えることが必要な時代」と話す。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。

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