東広島市社会福祉協議会


■笑顔インタビュー

地域と人を結ぶ役割を 東広島市社会福祉協議会会長 冨吉邦彦さん

 昨年10月に東広島市社会福祉協議会会長に就任した冨吉邦彦さん。就任直後から「フェイス・トゥ・フェイスが大切」と事務所で職員に積極的に声をかけ、事業内容やその課題の把握に努めている。

 冨吉さんは、福祉を取り巻く環境について、「『与える』という考え方から『支え合う』という考え方に変わっている」と分析。高齢者人口が増える中で、「自分でできることは自分でする」という自立に対する意識が大切だという。

 また、「地域振興、福祉、生涯学習など行政では縦割りになってしまう事業も、社協では限られた人員で総合的に行う必要がある」とし、「地域と人とを結び付けるコミュニティ・ソーシャルワーカーとしての視点が重要」と力を込める。

 今後の課題について冨吉さんは「社会的孤立」「虐待」「生活困窮者」の3つを挙げ、「一つ一つと向き合って対応することが重要」と説明。市社協の現場では、「総合的にサービスを提供する中で、各担当者が同じレベルで仕事ができているかを再確認する必要がある。個々の技術を底上げし、むらのない適正なサービスが行えるよう力を尽くしたい」と話す。


 東広島市社会福祉協議会提供のラジオ番組「社協発!笑顔」はFM東広島(89.7MHz)で毎週木曜日午前10時から放送。

ザ・ウィークリー・プレスネット

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